合宿免許スケジュール例

最短で卒業できるように組まれたカリキュラム

合宿免許では、約2週間で卒業可能になるよう、学科・技能講習のスケジュールをしっかり組んでいます。普通AT車の合宿免許の場合、7日目の修了検定に合格するといよいよ路上教習を開始。14日目の卒業検定に合格すると、合宿免許を卒業となります（最短卒業日数は自動車学校や入校時期によって異なります）。

卒業検定合格

合宿免許を卒業しただけでは、運転免許は取得できません。卒業後、地元の運転免許試験場での本試験（学科）に合格すると免許交付となります。

運転免許試験場をチェックして受験準備

住民票のある都道府県指定の運転免許センター（運転免許試験場）で本試験（学科）を受けます。受験当日に必要なものは以下となりますので、事前に準備・確認をしましょう。

• 卒業証明書（卒業時教習所より発行）
• 仮免許証（仮免合格後教習所より発行）
• 申請書（免許センター窓口にて受取）
• 受験票（免許センター窓口にて受取）
• 証明写真2枚（ 免許証所持の方は免許証）
• 申請手数料
• HB黒鉛筆
• 消しゴム
• 本籍地記載住民票の写し

受験期間→卒業証明書の有効期間（技能試験が免除される期間）は、卒業検定に合格した日から1年以内です。

試験手数料は取得車種によって異なります。

適性検査→学科試験

適性検査

視力→両眼で0.7以上、かつ一眼がそれぞれ0.3以上。一眼の視力が0.3に満たない、もしくは一眼が見えない方は他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上必要です（普通車以外の車種についてはお問い合わせ下さい）。

聴力→耳の聞こえが悪い場合は、10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえることが必要です。

学科試験

普通免許学科試験は、○×式問題が95問（文章問題90問各1点、イラスト問題5問各2点、計95問100点満点）出題されます。回答時間は50分、90点以上が合格です。

免許証の交付

運転免許センター（運転免許試験場）での適性検査と学科試験に合格すると、免許交付！即日交付の免許センターの場合はその日から運転することが出来ます。